オリジナルデザインのノベルティ
2019年4月15日

今も昔も喜ばれるノベルティで集客効果も

ノベルティは社名や商品名などが記入された品物を、顧客に配布する広告法のことです。

進物広告、景品広告とも呼ばれています。品物は実用品であることが多く、ボールペン・カレンダー・マグカップなど。長く手元に置き愛用してもらうことで、無意識にまわりの人への広告塔になってもらいたいという意図があります。ノベルティを通し友人や知り合いに話すことで新たな顧客を獲得する戦略です。

企業の知名度やイメージを高めるためだけではなく集客としての側面があるのが特徴。常に手元にあることで企業や製品が身近に感じ、より愛着がわくようになるでしょう。ノベルティの歴史は古く、江戸時代の「引き札」が始まりとされています。引き札は今でいうセールのチラシのようなもの。江戸時代は珍しい印刷物で無料で配布していました。もらった引き札を家に持ち帰り、喜んで部屋に飾る人もいるほど。

縁起の良い七福神・歌舞伎役者の浮世絵などを当時の一流の画家が描いていました。絵の余白に商店の名前を入れることで宣伝になります。あまりに引き札の出来が良い場合は、違う絵柄があれば全種類そろえるなど収集家が現れるようにもなりました。

引き札目当てのお客さんは、現在もノベルティのコレクターとして存在します。引き札が現れたのと同じころ、富山の薬売りがお得意様に対して、紙風船や折り紙などのおもちゃを配るようになりました。店名は入っていませんでしたが、おもちゃ自体手に入れるのが難しい農村地だったため喜ばれたと言われています。

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